ダイエットしても全然痩せない…リバウンドばかりで何を信じたらいいの?――そんな悩みを抱えていませんか?
私もかつては、流行の方法を試しては挫折を繰り返していました。でも今では、6kgの減量に成功し、今なお進化するためにボディメイクに励んでいます。
この記事では、私がこれまでに試してきた数々のダイエット方法の失敗と成功のリアルな体験談をもとに、どのようにして6kg減にたどり着いたのかを詳しくご紹介します。運動・食事・メンタル面の工夫まで、今すぐ実践できるポイントを具体的に解説していますので、「次こそは成功したい」と思っている方はぜひ参考にしてください。
私のこれまでのダイエット歴と失敗の原因
試してきたダイエット方法一覧
私はこれまで、糖質制限、ファスティング、置き換えダイエット、宅トレなど、ありとあらゆるダイエットを試してきました。どれも最初は体重が落ちても、すぐにリバウンド。続かない、結果が出ない、を繰り返すばかりでした。
リバウンドを繰り返した理由とは?
身体を動かすこと自体は好きで、スポーツジムには7年以上通っています。ところが、痩せるどころかリバウンドすることもありました。その理由は明らかで、ジムでは有酸素運動ばかりしていて、肝心の「食事管理」をまったくしていなかったのです。
私は食べることも飲みに行くことも大好きです。「運動してるから大丈夫」と都合よく解釈して、好きなものを好きなだけ食べていました。結果、体重が落ちてもすぐに戻る。それが日常になってしまっていました。
モチベーションが続かなかった原因
ダイエットを「短期間で頑張って終わらせるもの」と捉えていたのも、続かない原因のひとつです。成果が見えないとやる気が下がり、他人と比較して落ち込む。目標が漠然としていたこともあり、何度も挫折してきました。
トレーナーさんとの出会いが転機に
そんな私の意識を変えてくれたのが、YouTubeで偶然見かけたある女性トレーナーさんの動画でした。その中で彼女が放った一言――「食ったら動け!」
この言葉が、私の中に強烈に響きました。
「運動してるのに痩せない」理由は、食事に無頓着だったからだと、ようやく気づいた瞬間でした。彼女の話はリアルで無理がなく、「これなら続けられる」と感じた私は、オンラインレッスンに参加することを決意しました。
そこでは同じように悩みながらも頑張っている仲間たちと出会い、互いに励まし合いながら前に進むことができました。さらに、彼女の3か月集中プログラムにも参加。本気で取り組んだ結果、-6kgの減量に成功し、ようやく「結果の出るダイエット」が自分のものになったのです。
3か月で6kg減を達成したダイエット実践法とは
食事管理で気をつけたこと
適正カロリーとPFCバランスの基本を理解
食事管理の最初のステップは、「適正カロリー」を知ること。自分の年齢、身長、目標体重から基礎代謝を割り出し、その数値を元に「メンテナンスカロリー(維持カロリー)」を算出します。基礎代謝分を摂取していれば太りもせず痩せもせず、まずはここを基準にすることで、無理なく体重が落ちていきました。
次に意識したのはPFCバランス。これは、三大栄養素であるタンパク質(P)、炭水化物(C)、脂質(F)の割合です。
以前の私は、「タンパク質をたくさん摂れば痩せる」と思い込み、体重×2g以上も摂っていましたが、便秘になるなど体に不調が出てしまいました。タンパク質を摂取する肉や魚には脂質も多く含まれているため、結果的にカロリーオーバーになることもあります。
女性であれば、体重×1gで十分。私はその分、炭水化物をしっかり摂るようにしています。全体のカロリーの半分は炭水化物から摂るようにしていて、ご飯・パン・パスタ・お芋・かぼちゃなどをバランスよく取り入れました。中でも、自分の体に合っていたのは「ご飯」。これは人によって違うので、1週間ごとに試してみるのがおすすめです。
脂質は1gあたりのカロリーが高いため注意が必要ですが、極端に減らすのは逆効果。以前、脂質を避けすぎて生理が止まったことがありました。この経験から、脂質も適度に摂る重要性を学びました。
コンビニや外食でも工夫すれば続けられる
忙しい日常でも、コンビニや外食で工夫して選べば食事管理は可能です。私はコンビニではサラダチキン、おにぎりなどを組み合わせて食べていました。コンビニであれば成分表にPFCが記載されているので調整しやすいというのもポイントです。外食では定食スタイルを選び、揚げ物は避けるなど、無理のない調整をしてストレスをためないようにしていました。
有酸素より筋トレ
痩せるために有酸素運動ばかりしていた時期もありましたが、筋トレを中心に変えてから明らかに体が引き締まりました。筋肉をつけることで代謝も上がり、脂肪も落ちやすくなります。
宅トレよりジム通い
自宅でもトレーニングはできますが、私はやはりジム通いが合っていました。環境のスイッチが入ることで集中できるし、設備も整っているため効率的に鍛えられました。
ダイエット中に意識したメンタルコントロール術
挫折しそうなときの乗り越え方
ダイエットには、思うように成果が出ず気持ちが折れそうになる日もあります。そんなとき私は、「一度休んでもいい、でも戻ってこよう」と自分を許すようにしました。完璧じゃなくても、続けることが何より大切です。
コミュニティに属して仲間を作ろう
オンラインでつながった仲間たちの存在は本当に大きかったです。共通の目標を持ち、同じように悩みながらも前に進む仲間がいることで、支え合いながら進むことができました。一人で頑張るよりも、良き指導者と、共感しあえる仲間と切磋琢磨することが、ダイエット成功への近道だと感じています。
SNSでの発信で自分にプレッシャーをかける
仲間に向けてSNSで日々の進捗を発信することで、自分にちょうどよいプレッシャーをかけることができました。「誰かが見てくれている」という意識は、サボりたい気持ちを抑えるブレーキになります。
ダイエットのビフォーアフターと変化したこと
見た目や体調の変化
3か月で6kg減量した結果、40代の年相応の体型から、20代でも通用するような引き締まった見た目に変化しました。ウエスト周りがスッキリし、顔まわりも小さくなり、服のサイズも1サイズダウン。さらに、体が軽くなったことで疲れにくくなり、朝の目覚めも良くなりました。
周囲の反応と自分の意識の変化
「痩せた?」「キレイになったね」と言われる機会が増え、自信もつきました。それ以上に、自分の中で「私は変われる」という実感が得られたことが一番の成果でした。今では、健康的な体を維持することが「習慣」となり、生活全体が整ってきています。
まとめ:ダイエット成功の鍵は「自分に合う方法」と「継続力」
これからダイエットを始める方へのメッセージ
ダイエットは特別なことではなく、自分に合った方法をコツコツと続けるだけ。焦らなくて大丈夫。あなたのペースで一歩ずつ進んでいけば、きっと結果はついてきます。
大切なのは、一人で抱え込まないこと。良き指導者と仲間に出会い、楽しみながら続けることこそが、成功の近道です。あなたにも、きっとできる。そう信じて、今日から一歩を踏み出してみてください。
そして私自身も、まだまだ進化の途中です。これからもダイエットやボディメイクに関する実体験をブログで発信していきますので、ぜひまた読みに来てくださいね!
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